四 季 彩 々 2023

岡本 豊彦 作 狗子図(クジズ 子犬です、タヌキではありません)

 

今日はお正月のお供えの餅つきをしました。

今では臼と杵でつくことはありませんが、昔はこの狗子図のように、餅つきが終わってまだ暖かい臼によりかかって子犬が日向ぼっこをしているような年の瀬の情景があったのでしょう。

 

もうすぐ新しい年がやってきます。

お身体に気を付けて、なにとぞ良い年をお迎えください。

 

山主

 

左からセンブリ、ダイモンジソウ、ツチアケビ。10月下旬から11月初旬のお山で見られます。

本堂座敷の床掛けを岡本豊彦の紅葉図に換えました。壺は信者さんが焼いた辰砂の壺です。

 

今年は猛暑のせいでお山の紅葉もカエデは半分以上紅葉せずに葉が落ちています。

11月に入り朝夕冷え込めば少しは楽しめるかもしれません。

今年も応照上人火生三昧跡を中心とした境内に群生しているアサマリンドウが見ごろになりました。

ただ今年の猛暑で花が少し小さく株も少なめです。

月下老狼図 岡本 豊彦  床掛けを替えました。
月下老狼図 岡本 豊彦  床掛けを替えました。
今日は十五夜です。恒例の岡本豊彦屏風を飾りました。
今日は十五夜です。恒例の岡本豊彦屏風を飾りました。

出船入船図 

江戸後期四条円山派の岡本豊彦の作です。床には大正時代にヨーロッパに輸出された深川製磁のジンジャーポットを据えました。見事な文様と、描かれている龍には翼があって西洋のドラゴンになっています。

右手の花はヒオウギです。

 

 

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑が続きますが、お山も例外ではありません。もちろん海抜600mの境内は平地よりも5℃~7℃は気温が低いのですが、それでも外は30℃を超えています。

暑さに強いヒオウギとピラミッドアジサイが元気に咲いてくれています。特にヒオウギは少しずつ株数が増えて来て、これからが楽しみです。

 

 

梅雨の晴れ間

アジサイも終わり境内はまた別の彩を見せてくれます。

左から、半夏生(ハンゲショウ)・梔子(クチナシ)・栃葉人参(トチバニンジン)

 

 

 

梅雨のアジサイたち

霧の中、今年も様々なアジサイが花を咲かせてくれています。

 

お茶摘み

 

妙法山のお茶摘み
妙法山のお茶摘み

 

 

今年も晴天に恵まれて1年分のお茶を作ることができました。

ただ、地元の色川茶も後継者不足で昨年から茶業組合も閉鎖してしまい

今年は阿彌陀寺の職員3名が、お願いしてある茶園で早朝からお茶を機械で刈りこんできました。

なかなかの重労働で90Kgの茶葉を刈るのに2時間余り掛かりました。

 

お茶も1年を通して手入れをしてやらないと、どんどん味も落ちてきます。

妙法のお茶揉みも遠くない将来、出来なくなると思うと寂しい限りです。

 

 

 

 

御影供納了

 

 

おかげさまで4年ぶりの参拝者を交えた御影供を無事執り行えました。

20日夜のお逮夜も駐車場から本堂、大師堂までの400mほどの足元を照らし

幽玄な夜の妙法を楽しんでもらいました。お天気にも恵まれ思いのほか

たくさんの方にお参りいただき、久しぶりに繰る百万遍念珠の音と般若心経の声が

堂内に響き、ようやく戻ってきた風景に感無量です。

 

あいにく写真を撮ることが出来ず、小嶋鉄山氏から数枚の提供を受けました。

 

 


妙法山のエビネとミヤコワスレとマンリョウ
エビネとミヤコワスレとマンリョウ
妙法山の牡丹
牡丹
妙法山の牡丹
牡丹
妙法山の牡丹
牡丹

 

境内の緑が一番若々しい季節です。

これから日々様々な花が咲き始めます。

熊野妙法山阿弥陀寺のギボウシの新芽
ギボウシの新芽
熊野妙法山阿弥陀寺のキリシマツツジ
キリシマツツジ
妙法山阿弥陀寺のシャクヤクの若葉
シャクヤクの若葉

妙法山のスズラン
スズラン
妙法山のシャガ
シャガ
妙法山のアセビの新芽、奥はアジュガ
アセビの新芽、奥はアジュガ

熊野妙法山阿弥陀寺のバイカオウレン
妙法山の梅花黄蓮

 

梅花黄連(バイカオウレン)

 

今年も冬枯れの境内に可憐な花を咲かせてくれました。

 

 

 

あけましておめでとうございます

熊野妙法山阿弥陀寺の初日の出
月見台からの初日の出

 

今年は穏やかな元旦です。

水平線にはしっかり雲が張り付いていますが、上空は全くの晴天です。