四 季 彩 々 2018

標高749メートルの妙法山はゆたかな自然と高山植物の宝庫です。

山主自ら撮った写真を添えて、四季おりおりの表情をご紹介します。

― 画像をクリックすると拡大します ―

十五夜

今年の十五夜はお彼岸と重なってしまいました。

例年通り岡本豊彦の屏風に古い常滑の壺でススキを活けました。

妙法山の十五夜、円山派の屏風にすすき
Autumn Night, Miscanthus sinensis, 09/22/2018

茗荷(ミョウガ)

 

今年も茗荷がたくさん出来ました。竹藪に自生した茗荷は竹の落ち葉で出来た腐葉土の中に

あるので日に当たらずきれいなピンク色をしています。生のまま酢味噌で食べるのが絶品です。

昔の武士はミョウガが冥賀(神仏の加護)に通じるとして、

刀の鍔や刀装具にミョウガのデザインを用いたりもしました。

妙法山のミョウガ
Zingiber mioga, 09/09/2018
妙法山の茗荷
Zingiber mioga, 09/09/2018

非常に強い台風21号が接近している境内の様子です。

ヤマジノホトトギスの蜜を吸うクマバチ
Tricyrtis affinis, 09/03/2018

ヤマジノホトトギスの蜜を吸うクマバチ

竹藪に群生するミョウガの中から

一輪のヤマジノホトトギスが咲いています。

台風襲来を知ってか知らずかクマバチが一所懸命

蜜を吸っています。

妙法山のヤマカガシ
Rhabdophis tigrinus, 09/03/2018

ヤマカガシ

台風21号の接近を明日に控えた境内です。

わずか20cmほどのヤマカガシの赤ちゃんがカエルを捕まえ

ました。身の丈にあった?小さなカエルを捕まえたのですが、

足がどうしても呑み込めずに悪戦苦闘しています。


 

 

深い霧の中、たくさんの花が咲いてくれました。

アジサイたち、特に樹齢400年の杉の木に宿ったツルアジサイは見事です。

 

樹齢400年の杉とツルアジサイ(熊野妙法山)
Hydrangea petiolaris, 06/17/2018

ツルアジサイ

熊野妙法山のヤマアジサイ
Hydrangea serrata, 06/17/2018

ヤマアジサイ

 


妙法山のスミダノハナビ(墨田の花火)
Sumidanohanabi, 06/17/2018

スミダノハナビ(墨田の花火)

 

 

妙法に咲くダンスパーティー
Dance Party hydrangea, 06/17/2018

ダンスパーティー


熊野古道の紫陽花(あじさい)
Hydrangea, 06/17/2018
熊野妙法山の紫陽花(アジサイ)
Hydrangea, 06/17/2018
阿弥陀寺のアジサイ
Hydrangea, 06/17/2018

妙法山の紫陽花
Hydrangea, 06/17/2018
妙法山のあじさい
Hydrangea, 06/17/2018
妙法山のアジサイ(紫陽花)
Hydrangea, 06/17/2018

妙法山のササユリ(笹百合)
Bamboo lily, 06/17/2018

ササユリ(笹百合)

妙法山のテッセン(鉄線)
Clematis florida, 06/17/2018

テッセン(鉄線)

 


妙法山の石斛
Dendrobium, 05/16/2018
妙法山のセッコク
05/16/2018

セッコク(石斛)

妙法の古木には時々ランの仲間セッコクが宿っています。

羽二重のような白花の茎がほんのりとピンクがかっていて、とても上品な山のランです。

 

妙法山の本石楠花
  

ホンシャクナゲ

(本石楠花)

お山に自生している本石楠花でも個体によって花期が変わります。4月中旬から咲き始めた中でもこれが最後の花です。

妙法山の西洋シャクナゲ
05/09/2018

セイヨウシャクナゲ

(西洋石楠花)

外国産ですがまるでラテン系に思えるような派手な花を5月いっぱい咲かせてくれます。

妙法山の屋久島石楠花
  

ヤクシマシャクナゲ

(屋久島石楠花)

そろそろ花も終わりで新芽が伸びだしています。


霧に包まれた妙法山のハナショウブ(花菖蒲)
iris, 2018/05/02

ハナショウブ(花菖蒲)

妙法山の霧の中のシャクナゲ(石楠花)
rhododendron, 2018/05/02

シャクナゲ(石楠花)

妙法山の茶摘み
tea harvesting, 2018/05/01

茶摘み

毎年恒例の仏様へ供える1年分のお茶摘みです。今年は天候に恵まれてとても良いお茶が出来ました。


薄い色のオダマキ(苧環)
妙法山のオダマキ
aquilegia, 2018/05/01

オダマキ(苧環)

境内には

オダマキがこの時期たくさん

花をつけます。

 

 

妙法山の苧環

妙法山のキヌタボタン(砧牡丹)
kinuta peony, 04/27/2018

キヌタボタン(砧牡丹)

牡丹の原種です。昨年テッポウムシ(カミキリの幼虫)にやられて20年生で太くなっていた幹が無くなってしまいました。諦めていたら、土中から新しい芽が何本も伸びてきて、なんと花も一輪咲いてくれました。

 

 

妙法山のキエビネ
calanthe sieboldii, 2018/04/27

キエビネ(黄海老根、黄蝦根)

ランの一種ですが最近はあまり一般の庭では見ることが少なくなりました。

妙法は環境があっているのかどんどん増えてきます。

妙法山のイワチドリ
amitostigma keiskei, 04/27/2018

イワチドリ(岩千鳥)

人気の野生ランです。何種類か育っていたのですが、珍しい種は心無い人が持っていってしまいました。


妙法山のヤマザクラ(山桜)
wild cherry tree, 04/15/2018

山桜(ヤマザクラ)

3月中旬から様々な桜が咲きますが、この桜はいつも4月中旬に咲きます。

樹齢200年を超え高さ15m以上の桜の開花に気付く人は少なく、ヒラヒラとピンクの花びらが舞ってきて初めてその存在に気づきます。

 

 

妙法山のシャクナゲ(石楠花、石南花)
rhododendron, 04/15/2018

石楠花(シャクナゲ)

妙法山の著莪、シャガ
japanese iris, 04/15/2018

シャガ(著莪)

一度は鹿の食害で絶滅しそうになりましたが、数株の苗を大切に育てて

ようやく元通りになりました。


妙法山のアジュガ(西洋十二単)
ajuga reptans, 04/15/2018

アジュガ(西洋十二単

妙法山のツツジ(躑躅)
azalea, 04/15/2018

躑躅(ツツジ)

妙法山のオダマキ(苧環)
aquilegia flabellata, 04/15/2018

苧環(オダマキ)

妙法山のキランソウ、金瘡小草
ajuga decumbens, 04/15/2018

金瘡小草(キランソウ)


妙法山の天台烏薬
evergreen lindera, 03/31/2018

天台烏薬の花

 (テンダイウヤク)

秦の始皇帝の家臣である徐福がみつけた不老不死の薬が天台烏薬だと言われています。煎じて飲むと色々な病気に効果があると言われています。

 

妙法山のテンダイウヤク
evergreen lindera, 03/31/2018

天台烏薬の花

 (テンダイウヤク)

妙法山の樒、樒山
japanese star anise, 03/31/2018

(シキミ)の花

一般にはお墓や仏壇へのお供えとして使われるシキミです。妙法山は自生したシキミがたくさんあり、樒山(シキミヤマ)という別名があります。


妙法山のアセビ
japanese andromeda, 03/23/2018

馬酔木(アセビ)

寒かったせいか、ひと月遅れでアセビの白い花が満開です。

 

妙法山の馬酔木
japanese Andromeda, 03/23/2018
妙法山の沈丁花
daphne, 03/23/2018

沈丁花(ジンチョウゲ)

例年なら2月の中頃には咲き始める沈丁花も、やっと春の日差しの中かぐわしい香りを漂わせています。

 


シジミチョウまたはミヤマシジミ
blue butterfly, 03/06/2018

春の訪れ

シジミ蝶が羽化しました。

ヤマトシジミなのかミヤマシジミなのかよくわかりませんが、ようやくお山にチョウの飛び交う季節がやってきました。

 

妙法山の梅花黄連
妙法山の梅花黄蓮
baikaouren, 03/03/2018
妙法山のバイカオウレン

梅花黄蓮(バイカオウレン)

いつもなら2月中旬頃には咲いてくれるのですが、寒さのせいかようやく花を咲かせました。

 

妙法山の蝋梅(ろうばい)
roubai, 01/10/2018

蝋梅(ロウバイ)
お正月飾りも片付けた冬枯れのお山で毎年咲いてくれる貴重な花です。

 

 


妙法山の万両(マンリョウ)
manryo, 01/10/2018
妙法山の南天(ナンテン)
nanten, 01/10/2018
妙法山の千両(センリョウ)
senryo, 01/10/2018

赤い実 三種

 

 


妙法山の初日の出
平成30年元旦、妙法山見晴台からの初日の出