標高749メートルの妙法山はゆたかな自然と高山植物の宝庫です。
山主自ら撮った写真を添えて、四季おりおりの表情をご紹介します。
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Autumn leaves
今年は10月の2週続きの台風で楓の葉もかなり痛んでしまいました。この数日の冷え込みでようやく色づき始めた紅葉です。
ダイモンジソウ(大文字草)
京都の大文字に似ているので名づけられたのでしょうか。
熊野の谷川で時々見かけます。
下の花弁が長く、人型にも見えてたくさんの人が集まってワイワイ言っているようにも感じます。
写真左側は淡いピンク、中央と右は白色の花です。
アサマリンドウ(朝熊竜胆)
例年通り火生三昧跡のリンドウのつぼみが色づいてきました。
きれいな瑠璃色ですが、雨が続きお日様が当たることが無いので花が開きません。
じっと太陽が顔を出すのを待っています。
久しぶりに水平線から登る初日の出が拝めました。
今年は何か良いことが起こりそうです。